スポーツ紙やワイドショーでは、一時的に話題として
取り上げたけども、世間一般の関心や救済運動は、
話題になってない。
西武鉄道といえば、アイスホッケーファンでない
人の間でも認知度は高いが、なるようになれという
雰囲気じゃないか。
そもそも、日本でアイスホッケーの本格的なリーグ戦
を組織運営するのが無理だったのかもしれない。
実質、北海道・東北・北関東エリアのスポーツだ。
リーグ戦を組織するために、堤氏が随分無理と苦労を
していたのは有名で、氏が権力の椅子から退けば、
衰退するのも必然だったようだ。
古河電工は、アイスホッケーもサッカーも純血主義で
外人を導入しないというのが会社の方針だったのが、
日本のアイスホッケーのレベルアップのために
リーグ加盟全チームに外国人の導入を促進した際に、
西武鉄道で使う銅線を古河電工から購入するから
という条件で、純血主義の古河電工を説得して、
チェコ人を紹介したのは、当時のマスコミには
公表されなかったが、今じゃ〜有名な話だ。
こんな事が可能なのは、堤氏だったからで、
他の人では不可能だったに違いない。
アイスホッケーチームを運営・維持する為に必要な
経費は相当なものになるのかもしれないが、
【宣伝広告費】として効率が良いかどうかは、
極めて疑問だったのが現状だと思う。
日本を五輪に出場させるために、
政治力を駆使した能力は素晴らしいが、
世界のトップとの距離は大きく、国内でも選手供給源も
ファン層も限られており、興行的な成功も難しい。
マスコミの扱いや世間の興味や関心を考えたら、
一人の強権オーナーの失脚が、チームとリーグ全体の
衰退に繋がるのは、充分に予測出来たはずで、
来るべきものが来たとしか言いようがないのだろう。

